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態度

soil最後の三話くらいだけ見たんだよ。
面白い設定がちりばめられていました。モデルで構成されたスズシロ家、ミズキのあざ、デカミズキ。主題はパレードとだいたい同じ。
でも態度が悪いですよね。流れを弛緩させるコネタ。これは堤的な態度なのか。監督は清水崇という人でした。呪怨とかの人みたい。オープニングもケイゾクぽかった。画面の色もそうでした。最後の一つ手前の場面、みずきのようにわれわれが現実のつるつる感を強く認めているみたいね。というとこで終われば真剣な態度です。しかし横井と星野真理が遠ざかっていくラストシーンでそれは緩和されます。
直線的である必要はないんだけど、作品において自然な部分はないということ、これは自分は正しいと思うんだな。するとタランティーノはどうだというはなしもある、まあとりあえずそれは措いておく。
不良のほうがかっこいい。これは正しい。でもがちな不良とそうじゃないのもいるよね。

まいいや。命題よりも態度が問題である。これは最近100年くらいのトレンド。どの界隈においてなのかで話は違うけどさ。

奇妙なことをしている。故に面白い。
奇妙なことをしている。にもかかわらず面白い。

接続辞に発言者の態度が表明されます。ただし接続辞は明言されるとは限りません。すべての命題は出尽くしたことを認めるならば、もちろんこんなことは全くの嘘かもしれないが、接続の方法や順序が問われる。
たとえば

奇妙なことをしている。故に面白い。
奇妙なことをしている。にももかかわらず面白くない。

この二つでは態度は等しい。
とはいえそもそも奇妙ないし面白いをどう分節するかに態度がすでに関わるのでこのことのみ言及しても詮のないことである。

まとめると童貞と処女がセックスすると世界はflushするということをsoilをみて学びました。